シリコンでできたシートです（写真右側）。くにゃくにゃしていて、ソフト下敷きのような感じです。
何に使うかというと、ホットボンドシート（ホットメルトシート）を作るときの型に使います。
ホットボンドシートを作るときに、ただクッキングシートに挟んでアイロンをかけると、きれいな長方形にはならず、楕円形になってしまいます。また、厚さも均等にならずに中央とはじの厚さが違ってしまいます。
これを防ぐために、あらかじめホットボンドシートの型をシリコンマットで作って、そこにホットボンドスティックを並べてアイロンをかけます。これで、同じサイズで同じ厚さのホットボンドシートを量産することができます。
ただ、これは必須ではないです。ホットボンドシートが楕円形になっても、カッターで背のサイズに切り出しますし、最終的にはアイロンをかけて溶かすので、さほど意味はありません。まあ、ホットメルトシートを買わずに大量生産するには、ということでやってみた次第です。
興味のある方は、ホットボンドシートの型の作り方を参照してください。
